うなぎの寝床・狭小地 物件一覧
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139.壬生の町家
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200.土山の家
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199.風を感じる家
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181.22坪のあたたかい家
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178.shohji ~障子~
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177.三日月角地に建つ家(北条町の家)
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163.三角地に建つ家(東神吉町の家)
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313.北条口の家
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295.山崎町の家
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292.F.2nd
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155.細長い敷地に立つ家
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112.硯額居(けんがくきょ)
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うなぎの寝床とは、間口が狭く、その割に奥行きがある土地の事を言います。京都や大阪に多い土地の形状ですね。昔の町家は、このような土地の特徴を見事に活かして、その上、良い形とされる長方形の土地では考えつかない、自然の風が流れるエコな住居を、先人の大工さんたちは作り上げました。
京都の夏はとても暑いのですが、うなぎの寝床の町家は実に涼しく過ごす事が出来ます。そんな、先人の知恵を現代に活かすようなプランが建築家となら巧くできるでしょう。ハウスメーカー等からは嫌がられるうなぎの寝床も、見違えるようなメリットの多い土地となります。
また、不動産業者からは見捨てられるような変形した土地、狭小地も、建築家によるアイデアがあれば、宝物のような土地となるのです。当然その様な、変形地や狭小地は周辺の土地の価格より、安く手に入ることが多いですから一石二鳥ですね。
不動産業者がいい土地と言う土地は、土地探しをしている方、皆さんが欲しいと考える為、競争になりなかなか手に入りません。土地の形状は、設計次第で見事に素晴らしく生まれ変わります。
今お住まいの土地の形状が悪くても、気になさらずに一度ご相談ください。