土地探しからはじめる建築家との家づくりは非常に有利な点があります。
ずばり、それは設計力！
建築家のアイデアで、一般的には売れ残りの土地でも、見事に変身します。
つまり、今までの土地探しの方法では見つからなかった場合も、発想を変えるだけで宝のような土地にもめぐり逢えます。百聞は一見にしかず、蘇った変形地の住まいを見て下さい。
間口4ｍのモダン住宅
ビルに囲まれた狭小地、間口は4ｍ。更地になる前は、消防車の駐車場。使いにくいとして手放された土地ですが、建築家がプランを考えると、明るくて狭さを感じさせない住宅ができました。
三日月の土地に建つ家
文字通り三日月型の土地、新しい分譲地の端っこです。
どう考えても売れ残りの土地、ハウスメーカーや不動産屋さんには難物件です。
そんな土地に見事に建ちました。吹き抜けがありとても開放感のある家になりました。空き地の時の写真を見てください、よくぞこの土地を買われたと思いませんか？建築家の設計力を信じていただいたおかげです。工夫次第で何ら支障はありません。それどころか、地形を生かすことで、思いもよらない景色も生まれるのです。もちろんこの土地、格安です。超お買い得物件です。
通路の奥の住まいには大リビング
旗竿地とは、文字通り道路から竿のように細い通路を通り、その奥に旗のように広がった土地がある形状を言います。このような場合、ほとんどは密集地で、周辺を囲まれた上に、通路も細く使いにくい為、ハウスメーカーや不動産屋さんには嫌われています。つまり売れ残ってしまう土地です。
ところが、このような土地も発想を変えれば、通りから離れるため静かで、間取りを工夫すれば、非常に明るい家を手に入れることができるのです。
参考に見ていただく家は、１階にプライベート部分を集約し、２階に家族が集まるように非常に明るい、そしてデッキ、中庭を合わせると25畳程度の大空間を確保する事ができました。
こちらのお客様も、はじめはこの土地安いんですけど本当に家が建つのですか？というご相談から始まりました。
一見建ちそうにない土地でも、設計力でその土地は大変な価値を生み出します。
不動産屋さんは土地、建物の取引のプロではありますが、その土地にどのような建物が建つかを判断することはできません。理想の住まいを建てるなら、その土地を判断するときに設計者の目でのアドバイスは不可欠です。
取引には不動産屋さんにも手伝っていただきます。取引のプロと、上手な設計で活用するプロ、この両方の知識を活用して無駄のない土地探しをする。
これが上手な土地探しの秘訣です。
そして、上の事例でもあるように、世間では見放されて安くなった土地でも、設計力によりよみがえり輝く土地をいくつも見てきました。
土地探しで疲れている方、結構いらっしゃいますが一度ご相談ください。
「この土地に建ちますか？」
不動産の物件情報を持って、相談に来られるも多くいらっしゃいます。
その土地にどれくらいの建物が建つかの診断は無料でさせていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
