京都らしい木の家に住むために~京都リビングデザインセンター主催
                             京都府・京都市 後援

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木の家セミナー 2014_3_15.png

このミニセミナーに参加すると


自然素材の住宅を手に入れる費用がわかるようになります。

お得な自然素材の住宅の選び方が分かるようになります。

自然素材の住宅とそうでない住宅の違いが分かるようになります。

自然素材の住宅で、思い通りの生活が出来るようになる方法が分かるようになります。

自然素材の住宅で、健康にすごせる方法が分かるようになります。

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無垢の木の家と、普通の家はどう違うの?


ほんの一昔前まで、日本の家はほとんど自然素材である、木、土、石、草、竹、紙などだけで造られていました。ところが、戦後の持ち家政策により高度成長時代からバブル期にかけて短工期・低価格の住宅が増えました。その結果、住まいの材料は化学製品が増えていきました。

化学製品の材料は、安価で大量に同じものを加工しやすい為どんどん増えていきました。その結果、化学製品ばかりでできた住まいが原因と思われる健康被害が、数多く報告されました。

シックハウス症候群は、どなたも一度は耳にされた事があるでしょう。化学製品に使われる接着剤や溶剤などが原因と言われています。しかも、最近の家は核家族化により日中窓を開けることが少なくなったので、その原因物質が部屋中にこもる事になりました。当然健康に害がありますよね。





安い、早い、便利が良い?

自然素材が使われなくなった原因の一つに住み手の意見もあります。

安い家がいい! 

石油などを由来とするの材料は、大量生産しやすい為、生産コストを低く抑えられる要因となっています。

早く建ててほしい

石油由来の部品等のサイズに合わせた設計をし、工場で作ったものを組み立てれば早く建てられます。
このように工業化によって出来てしまう家は、建てる日数も早くできます。

メンテナンスにお金がかからない家が良い

自然素材は、メンテナンスに手間がかかると思われていると思います。化学製品で出来た家は、一見メンテナンスがかからないと思われていますが、逆を言えばメンテナンスしにくいのです。

つまり、ある程度傷んでしまうと、見苦しくなりますし、全部取り換える以外に方法が無いのです。
その点、昔から使われている自然素材は、傷んだ部分だけの補修が可能です。夏は高温多湿、冬は低温で乾燥した気候になる日本の環境は、建物にとってはかなり過酷なのです。メンテナンスをしてあげた方が、長持ちしますし。現実として、メンテナンスが全くかからない家は通常ありえません。

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自然素材の家は、カラダに優しく実はお財布にも優しい。


現在の一般の住宅は、安く、早く建てられる為に、工業化製品を多用する様になりました。安いのはいいことですよね、確かに。

でも、それが本当にお得なのでしょうか?

確かに、建てて手に入れる時は安くすみます。でも、住宅ローンは20年、30年返済し続けます。にもかかわらず、日本の今の家の平均寿命は32年!ところが、町家・民家など昔ながらの自然素材の家は、50年、100年経ってもしっかりしています。

トータルで考えると、どちらが財布に優しいのかは一目瞭然ですね。

また、京都では古い建物でも、耐震性能を良くするリフォームをする際に基準を満たせば補助金をもらえる制度があります。

さらに、新築をする場合でも、京都産の木を使った場合、交付金を支給してもらえたり、住宅ローンの金利の優遇を受けられる場合もあります。

お財布にうれしいお得な制度もいろいろあるのです。





自然素材の家はむつかしくない!


実は、化学製品は家を造る方にとっても都合が良くできています。加工が不要で、接着剤を多用しペタペタはるだけ。昔ながらの職人技がなくても、簡単に家をつくることが出来るようになりました。

化学製品ばかりでできた家が、すっかり普通になってしまった現在、体に優しい自然素材でつくられた家を手に入れることは難しいのでしょうか?

実はそうではないのです。
今回のセミナーでそんな疑問に解りやすくお答えします。

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どうすれば自然素材の家を手に入れることができるのか?





まずは、世間で言われている自然素材の家の何が本当なのかを知ってください。

私達が見て、表面だけの自然素材をあたかも本物の自然素材と謳っている、ただの宣伝文句で使われている場合も多々見受けられます。

何が本物で、なにが宣伝文句なのかをまずは知ることが大切です。


そして、その知識の上で実際に見て回るのが良いでしょう。


幸い、京都には伝統文化や産業が残っている分、自然素材を使った家づくりができる職人さんもまだまだ残っています。

こういう書き方をしているという事は、実は一昔前に比べてその様な職人さんが激減しているのも現実です。













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~講師紹介~

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主催:京都リビングデザインセンターとは?


京都リビングデザインセンターは、住宅デザインの地域性を尊重しながら、安心な構法、快適な工法、地域の安全な建築材料などの情報提供を行う独立系の団体として、新しい木造住宅の企画、研究、開発を行い、地域木造住宅市場の振興、発展に寄与することを目的に平成21年2月18日設立されました。