注文住宅のイメージや要望の伝え方

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コラム

注文住宅のイメージや要望の伝え方

プランニングの基本は「イメージ固め」

注文住宅を建てよう!と決めたら、
プランニングのイメージが頭の中でどんどんふくらみます。
雑誌で見たような間取りやインテリア、最新機能搭載の浴室…
思い描く新居のこうしたイメージを、
建築家にはどうすれば正確に伝わるのでしょうか?
理想の住まいづくりですから、大きな失敗や見込み違い、
トラブルはできるだけ避けたいもの。
そのためには、プランニングの段階からイメージや要望を
しっかりと固めておくことがポイントです。

家族の生活スタイルを見極める

第一に重要なのは、住人となる家族のプロフィールと、
それぞれの生活サイクルです。
幼い子どもでも、成長に従って生活の時間割は
独自のパターンに変化していきます。
住まいには、そうした変化に対応できる使い勝手の良さも
大切な要素となるので、10年後、20年後のライフスタイルについても
イメージの枠を広げて想定しましょう。
家族のメンバーそれぞれに単独行動が多い場合は、
各自のタイムスケジュールを書き出してみると、
個別の生活リズムが客観視できます。

理想のライフスタイルを追求して

家庭のライフスタイルも、住まいのプランニングで重要な要素です。
家族でそろって食事することが多い、頻繁に来客がある、
大人数で集まりたいなど、家庭ごとに生活の事情や傾向があるものです。
未成年者が多い家庭では、「帰宅して自室に入るとき、
必ずリビングを通らねばならない間取りに」という要望もあります。
子どもに対して常に親の目配りが行き届く設計になっていれば、
家族のコミュニケーションも円滑に保たれるというわけです。

注文住宅で夢と憧れをカタチにしよう

これら各自の「生活スタイル」を踏まえてから、
家の外観、内装やインテリア、空間のテイストといった
「こんな感じにしたい」というイメージについて
住人全員で話し合い、建築家に伝える最終案としてまとめます。
あまりに多くの案が出過ぎて収集がつかなくなることもあるので、
インテリア雑誌などの写真を参考に、
希望のイメージをできるだけ視覚化した形で建築家に伝えましょう。

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