基礎知識コラム

お電話でのお問合せはこちらから 0120-160-526

家づくりで知って得するコラム
基礎知識コラム

カテゴリー

家づくりの準備

家づくりの準備できてますか? vol.2

前回でお話しました




001-s.jpg


「家づくりの一番最初に、住宅展示場に行ってはいけません。」
とお話しました。


まず、あなたとあなたのご家族の理想の住まい・・・
どんな暮らしが幸せなのか?
将来どのような暮らし方をしていきたいのか?

それをじっくり時間をかけて考えることが大事だとお伝えしました。

実は、

日本は世界でも稀にみる自由な住まいがつくれる国なのです。
法的な規制はしっかりとありますが、技術力、デザイン設計力、
それをカタチにする職人さんたちの知恵。

これらは日本の伝統であり、他の国よりもはるかに素晴らしいのです。


そして、日本は優れた設計デザインを出来る人材を排出してきた国です。
毎年1人選ばれる、建築設計のノーベル賞と言われるプリツカー賞
に、ここ20年で3人も選ばれています。

そして日本は元々、木造の建築物を建てる技術は世界最高峰です。
優れた設計力と、確かな技術力!

この建物を建てるときに不可欠な2つの要素が、
しかも世界最高レベルのものが日本にはあるのです。


ですからこの世界でもスペシャルな環境を利用しない手はありません。

あなただけの特別な家をつくらなければもったいないのです!!!

既製の家のイメージに洗脳されて、、
既製の家にあなたの生活を合わせて生きるのは、すごくもったいない話しなのです。


住まいのカタチは、あなたが思いどおりにきっとできます。

それにはまずは、夢を描いて見ましょう。
これからその新しい住まいでどのような人生を送りたいですか?


これまで雑誌で見た、いいなと思えるような住まい。
映画のワンシーン、ドラマで観た素敵な住まい。
旅行で訪れたホテルや、食事に行ったレストランの風景。

いいな〜と思えるイメージとなる写真を集めてみましょう。


日本だけにとらわれる必要はありません。
海外のものでもいいのです。


今までの住まいの形を一度0(ゼロ)にして、
全くの白紙からご自分の夢を思い起こしてみて下さい。


この時は、予算など考えなくてもいいのです。
床暖房とか、2重サッシとか、設備的なことも今は横においておきましょう。

実際に家づくりをはじめると、イヤでも予算とか、住宅ローンとか、期日とか、
工法とか次から次に現実的なことを決めていかなければならなくなります。


家づくりを楽しく考えることができなくなってきます。

ですからまずは自由に、自由に ^^

考えるのはタダなんですから、自由に、ワクワク楽しく考えてみて下さい。



更新日:2014/04/02

家escortの家づくりについてお気軽にお問い合わせください

物件ギャラリー

コラム    京都建築家一覧