夏本番
祗園祭のクライマックス、山鉾巡行を終え合わせるようにして梅雨明けも発表され京都もいよいよ夏本番といったところでしょうか。
今日は休日ということもあり、ここ4,5日の喧騒が嘘のように静かな街並になっています。宵山には52万人、昨日の巡行には24万人とどちらも天候、日どりに恵まれ多くの方が訪れました。
昨日の巡行には私も初めて参加させていただく事が出来ました。一見華やかなお祭ごとですが、やはりこれを支える多くの裏方の方々抜きには、何百年も続くことではないということをいろいろと見せていただくことが出来ました。俗に言われる、京都で商売するのは難しいというのは、京都は肩書きとかではなく人と人のつながりを重視する傾向にあるからではないかと思います。
裏方の方々の働きを見て、認識するところでした。これからもこの地に認めてもらえるような働きが出来ればと思います。
ちなみに祇園祭はまだまだ続きます。