祗園祭・準備のお手伝い。。。
今日も昨日に引き続き、占出山のちまきとお守りの包装をお手伝いしました。今日ですべての包装が終わり明日からは、山建てになるそうです。
占出山は安産の神様が祀られてあり、お守りには占出山の御神木の一片が入ってあり、出産の時にお守りを握っていると安産であるいわれています。占出山町の方の話を聞いていると皆さん安産でしたと言う方ばっかりでした。(^0^)。本当にごりやくがあるんだなぁと思いました
。
もう一つは腹帯があり、それを巻くと安産であるといわれています。腹帯にも占出山のご神体が巻いておられる腹帯が一番ごりやくがあるそうです。
占出山は『奥棟型町会所』であり、表通りに面して町家が建てられ路地の奥に平屋の会所家と土蔵があります。また占出山には本格的な社殿がたてられものもあり、伝統の重みを感じます。
今日のお手伝いの時、社殿が閉められてあり中で何かをしていられる様子だったので聞いてみると、ご神体の衣装替えをしていられたそうです。神聖だなぁと思いました。☆☆
次のお手伝いは、祗園祭の宵々山の15日に浴衣を着て、ちまき売りのお手伝いがあるのでとても楽しみです。(☆^0^☆)。
京都 西村