祗園祭レポート
もうすぐ京都三大祭の一つである、祗園祭が始まろうとしてます。
今日は皆様に京都・祗園祭の歴史を紹介していきたいと思います。(^0^)
祗園祭は昔『祗園御霊会(ぎおんごりょうえ)』と言われていました。
後に『祗園御霊会』は祇園会と略され、一般に祇園祭と呼ばれるようになります。
始まりは平安時代初期、京都の町に疫病が流行り多くの人が亡くなられたため疫病退散を祈願して、日本の国の数である66本の鉾をつくり、神泉苑におくり悪疫を封じ込める御霊会を行なったのが始まりと言われているそうです。その後、応仁の乱などのたびに祭は途絶えましたが町衆によって復興され、後々町衆の繁栄により、現在私たちが目にする華麗なものとなったそうです。現在山鉾町に並べられ、巡行される山鉾は32基あるそうです。
祗園祭の事を調べてみて、今まで知らなかった事がたくさんあり、今まで以上に祗園祭に対して興味をもちました。(0^0^0)。
京都 西村