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照ラスハウス〈高気密高断熱の家〉 記事一覧

Vol.11 相見積もり 照ラスハウス〈高気密高断熱の家〉


照ラスハウス【京都の暖かい家〜高気密高断熱の家】


いよいよ、3社の工務店から見積もりが出てきました。

相見積もり

見積書だけで多いところで80ページ


いつもこの時はドキドキ
予算内に収まるかどうかは、正直分かりません。


もちろん、設計は予算内に収まるよう考えながら進めてもらいます。


しかし、工務店にとっても初めて見る図面。
すべての部材を拾い出し、そして建築していくための手間を考え、全体の日程を考えどれくらいの費用がかかるか計算し、適正な利益も含めて全てを算出しなければなりません。


高すぎては仕事が取れないし、安すぎては赤字になってしまう。
依頼しておきながら、酷なのは重々承知しております。


でも、適正な価格を算出するにはこの方法が最適という考えのもと、お願いしています。
どうぞご理解下さい工務店さん。




今回、全く同じ図面から見積もりをとっても、価格の差は500万円も出てきます。

だいたい、いつもこれくらいの差は出てきます。

今回最安値で提出してくれた工務店が、いつも安いか?というとそうでもありません。

図面からどう組み立てるか?の考え方の違いで高くなる時もあります。


そして、ハウスメーカーの相見積もりと違うのは、条件が同じということ。
依頼した図面は全て同じ図面。

そこには部材の種類から、どのような方法で施工するか、グレードはどの種類を使用するか、細かくは釘は何を使うかまで詳細に書かれています。

ハウスメーカー何社かに見積もりをしても、間取りも、材料も、グレードもバラバラの見積もりをして比較しても値段が安いだけの勝負になってしまいますね。
しかも、ハウスメーカーの見積もり、会社によっては中身が何なのかわからない一式いくら、という表示が多い。
本当に適正な見積もりなのか???


まず、何をつくるか決めて、仕様を決めて、同じ条件で相見積もりをしてはじめて適正な価格がわかるのです。


さて、ここから見積もりの内容が間違いがないか?見落としがないかなどの精査をしていきます。

 
              家escort京都  山田



更新日:2018/3/19

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